プロに着付けをお願いするのなら資格があった方が良いですね。ではどのような資格があるのでしょうか？着付け教室に通うと教室独自で決めた資格が山ほどあります。1級とか師範とか小難しい名前が長々と付いていたり…私もそれらの資格を持っています。それが着付け教室の独自性や特徴を決める良いものだと思います。でも、お金を出していつの間にか師範になっていたと言う方もドレスシップの教室にいらっしゃいます。残念ながら自信がないまま師範になっても活かす事ができません。そうは言っても、着付け教室に通い始めないと個々の仕組みや技術の内容は？？？のものでしょう。素人さんが本を見ながら着付けても良いのですが習った人と習っていない人との着付けは比べものになりません。だけど習っていた教室、先生によっても驚いちゃうほどの差はあります。そこで着付けの世界を知らない人にもわかりやすい資格が新しく生まれました。国家技能検定制度の着付け技能士1級と2級です教室独自ではなくて簡単に言えばそれらを総合した技術です。着付け技能士1級の上の資格は無いのですからこれが一番になります。単純明快ですね。着付けを頼むのも着付けを習うのもぜひドレスシップへいらしてくださいね。

余談ですが新聞の写真は、とある学校に1級資格を取得したあと原稿を頼まれ、ピンク部分いっぱいに書かせて頂きました。こんなに大きく載ると思っていなかったのでビックリ(;'∀')でも良い記念になりました。