はじめまして、きものきつけドレスシップのMAHOと申します。
ドレスシップは、着物の伝統を第一に考え、現在の美意識と融合させたお洒落をお届けしています。
帆船が、お祝い事や特別な行事の祝意を表す時、国際信号旗を揚げる事を満船飾（まんせんしょく＝ドレスシップ）と呼びます。
帆船に特別な日は、豪華な飾りをする。それは、着物にも通じるものだと思いました。
船の白い帆が普段の着物としたら、家族や自分、周りの方の特別な日などに豪華な着物（飾りの旗＝礼装の着物）を身に纏います。そして、私の名前は海や船に関わっていますのでドレスシップと命名致しました。

美術短期大学卒で、西洋美術、日本美術、被服、インダストリアルデザイン、クラフトデザイン、ビジュアルデザイン、フォト、建築、インテリアデザインなどを学び、道路設計コンサルタントでCAD設計担当、建築設計事務所でCAD設計、建築積算を担当した後、結婚を機に着付けを習い、着付け教室独自の資格を取り、独立してDRESS SHIPを立ち上げます。サイトでは、お客様写真撮影、ブログ写真編集など全てを担当しております。
着物は絵画であり、着付けに関しては建築の様に計算の世界でもあります。そして、コーディネイトはデザインでもあり、自分の勉強してきた事は、全て繋がっているものだなと日々感じておりますし、とても楽しいです。
平成19年から着物のお仕事を始めましたが、これからも総合的な観点から、着物の美をお届けしたいと思っています。
平成30年に、きものきつけドレスシップは、「福利厚生倶楽部」国内最大手の「リロクラブ」の提携店となりました。名前もDRESS SHIPから「きものきつけドレスシップ」と変わり、サイトも新しくなりました。

後に、「着付け」には、国家技能検定制度が新しくできました。
平成21年10月15日付の政令改正により、「着付け」が新たに技能検定試験の対象職種となり、平成22年2月1日付けで、一般社団法人全日本着付け技能センターが「着付け」技能検定に関する指定試験機関として、厚生労働大臣から指定を受けました。
国家検定制度とは、着付けに関する知識と技能を問うもので、学科試験と実技試験が行われます。
2級と1級があり、合格者には、厚生労働大臣から認定を受けます。MAHOは平成25年に受験し、1級着付け技能士を取得致しました。

特にお客様は、着付け師や着付け講師を選択する基準は難しい事と思われます。国家資格を取得し、経験を積んだ着付け技能士に技術を任せる事が安心かと思います。ご参考にしてみて下さい。これからの時代、着付けのお仕事を目指す方は、国家資格を取得する事が低料金で最も確実な資格となると思います。ご希望のメンバーには、ドレスシップでサポート致します。また、トータルでのお洒落をご提供する為、メイクアドバイザーも取得しています。

これからも、多くの乗客の皆様に乗船して頂ける航海を続けて参りたいと思います。ドレスシップへの乗船をCREW一同、心よりお待ち申し上げます。